
社会人として毎日のように働いていると必ず、仕事を人にふったり振られたりすることが誰しもあると思います。
仕事を自分以外の人に振るときもそうですが、当然人から振られたときも取るべき行動はあります。
今回は『仕事を振られたときに必ずやるべき3つのこと』を書いていきます。
目次
仕事をふられたときに必ずやるべき3つのこと
さっそく結論書いていきます。
仕事を振られたときに必ずやるべきことはこの3つです。
仕事を振られたときに必ずやるべき3つのこと
- 振られた仕事の期限を確認する
- 振られた仕事の目的を確認する
- 振られた仕事のゴールイメージを明確にする
最低限ですがこの3つはやっておくべきですね。
もちろんタイミング的には振られた瞬間です。
時間がたってからだと聞きにくくなってしまったりしますからね。
その仕事を振られたタイミングが一番聞きやすいです。
いま上であげた3つのことを自分から聞きにいくことで仕事をふった相手にも、安心感を与えることに繋がります。
逆に何にも聞かない人ほど言われたことをただこなすだけで何も考えてないのかなと思われてしまいます。
それではひとつひとつをもっと掘り下げて書いていきます。
振られた仕事の期限を確認する
振られた仕事には必ずといっていいほど期限があるはずです。
まずは振られた仕事をいつまでに終わらせればいいのかを聞きましょう!
人によっては特に仕事の期限や細かな詳細を伝えずに仕事をふってくる人もいます。
どうしても先入観でこれぐらいわかるだろうとおもってあえて言わない人もいますからね。
でも聞けば相手はちゃんと答えてくれるはずです。
仕事をふった相手ももちろん期限内に終わらせてほしいですからね。
聞くときは期限もそうですが、どの段階まで終わっておけばいいのかも一緒に聞いておきましょう!
認識を合わせておかないと、振られた仕事をいつまでにどの段階まで終わっておかないといけないのかわからないですからね。
期限を聞いたらざっくりでも終わらせる為のスケジュールを決める
いつまでにどの段階まで振られた仕事を終わらせればいいのかがわかったら、すぐに仕事にとりかかるのではなくてざっくりでもいいので逆算してスケジュールをひきましょう。
細かくわけられるものなら、振られた仕事を細かくわけてみてここまでにこの段階まで終わらせるって感じでスケジュールを引いていきましょう。
まずは落ち着いて振られた仕事の全体のボリュームを把握するといいですね。
もしかしたら始める時点でどう頑張っても間に合わない可能性もありますからね。
それならそれですぐに仕事を振った相手に相談すればいいだけの話です。
はやいにこしたことはないですので、すぐにやりましょう。
振られた仕事の目的を確認する
振られた仕事の期限を確認することと同じくらいに重要なことが、目的を確認することです。
何の為にこの仕事をするのかということを確認して明確にしましょう。
振られた仕事の目的を明確にしておくことで、なにかイレギュラーがあった場合でもどう対応するべきかがわかるからです。
目的を見失わなければ、振られた仕事をより効率的に進めていけることもあります。
仕事を振った相手にとっては、その仕事の目的を果たしたいが為にあなたに仕事を振っているはずなので特にやり方は問わないかもしれません。
もしその仕事の目的が達成できるならば、仕事をふった相手が考えるよりも早く終わらせるやり方で進めていける可能性もあります。
どちらにしても仕事のやり方に関しては確認はすべきですけどね。
相手が想定していない仕事の進め方だと、その仕事の目的が達成できないかもしれないからです。
当たり前のことですが、こまめな報連相は必要不可欠です。
振られた仕事のゴールイメージを明確にする
これも超重要です。
仕事を振られるということは最後に何かの成果物などを、仕事を振った相手に提出したりしますよね。
もしその成果物が相手のまったく求めていないものだとしたら、あなたがおこなったその仕事と時間は全て無駄になってしまいます。
何の確認もせずに自分の思い込みで進めて、成果物を提出しても
- 相手の求めてる基準に達していない
- 相手が求めてる以上の必要のないものまでしている
こんなことになりがちです。
なので必ず最後に提出する仕事の成果物のゴールイメージは相手に確認して明確にしておきましょう。
というか確認しないと最初に書いたスケジュールをたてるということもできませんしね。
まとめ:仕事をふられたときに必ずやるべき3つのこと
今回は仕事をふられたときに必ずやるべき3つのことをご紹介していきました。
では改めてまとめていきます。
仕事を振られたときに必ずやるべき3つのこと
- 振られた仕事の期限を確認する
- 振られた仕事の目的を確認する
- 振られた仕事のゴールイメージを明確にする
今回ご紹介した3つのことをやるだけでもかなり振られた仕事の精度はあがっていきます。
仕事の精度があがって確実にこなしていけば、仕事もどんどん振ってもらえるようになって自分が仕事を振っていける立場になれるはずです。
逆に自分が仕事を振るときには、上の3つを先にしっかり伝えておけば仕事を振られた相手もきっと進めやすいはずです。
どちらの立場でも思いやりが大事ですね。
思いやりをもって仕事をしていけば仕事を振られたときにやるべきことは自然とできるようになります。
思いやりをもって仕事をしましょう!
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。

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