
最近ありがたいことにブログが読みやすいと言われる機会があります。
読みやすいブログというのは自分でもかなり研究して意識的に実践してきたところなので、すごく嬉しいですね。

僕が意識している読みやすいブログの書き方7選をご紹介していきます。
記事の読みやすさはブログにとって間違いなく「正義」です。
一度学んで実践していけば無意識に読みやすくなる記事がかけるようになるので、この機会にぜひ学んでいきましょう!
まずは簡単に読みやすい記事を書くメリットから解説していきます。
目次
読みやすいブログの記事を書くメリットとは?
まずはなぜブログ記事は読みやすく書かなければならないかについてです。
何を学ぶにも目的を意識することは大切です。
目的がはっきりしている人とはっきりしていない人とでは学びの質が大きく変わってきます。
なのでまずはブログ記事を読みやすく書くメリットを書いていきます。
本題ではないところなので本当に簡単に書いていきますね。

読者にやさしい
なんといってもここが一番。
ブログはいろんな人に読まれる為に書いているので、読者にとって優しくなくてはいけないと思います。
訪れたブログの記事の書き方がすごく読みにくかったら、もう二度と訪問してくれないかもしれませんよね。
読者にやさしい記事の書き方をすると、ブログを読まれるほうにもメリットがあります。
読者にやさしいと滞在時間が伸びて直帰率も下がる
読者に読みやすくやさしい記事の書き方をするとブログの滞在時間が伸びます。
普通に考えて読みにくい記事だとすぐ離脱しますよね。

さらに読みやすい文章に内容が伴っていると直帰率も下がります。
読みやすくサラサラ読める記事だと他のも読んでみようかなっていう気になるので、当然の結果といえますね。
※直帰率とは全体の訪問に対してサイトを訪れてから1ページしか読まずにサイトを出ていってしまった割合のこと
結論的には読みやすい記事を書くことは「正義」であるということです。
ではどうすれば読みやすい記事を書くことができるのかをこれから書いていきます。
一文を短く書く
文章はだらだらと長く書かず短く書きましょう。
一文を長く書きすぎると、その文で結局何が書きたかったのかが伝わりにくいです。
短く書くコツはすごく簡単です。
それは短く書くように意識することです。

って思われるかもしれませんが、案外やってみるとわかります。
単純に短く書こうと意識するだけで自然と短く書けるようになります。
とはいえこれだけじゃちょっと足りないのでコツをもうひとつ。
もうひとつは体言止めを使うことです。
体言止めとは文章を「名詞」や「代名詞」でとめることだそうです。

僕にとっては文の終わりを「です。」や「ます。」などで終わらないってぐらいに捉えてます。
例を出すならこんな感じ。
【体言止めを使わない例】 体言止めを使うことは記事を書くうえで大きなメリットになります。
【体言止めを使う例】 体言止めを使うことは記事を書くうえで大きなメリット。
5文字も短くなってますよね。
こうすることで一文も短くなりますし、文章にリズムも生まれます。
改行をつかう
これは定番なのですでにやっている人も多いはず。
改行がない文章ってかなり読みにくいです。
ちょっとやってみましょう。
僕はブログをするのが趣味です。なぜなら昔から文章を書くのがすきだから。自分が好きなことをひたすら書き続けられるブログは最高でしかないですね。このブログの楽しさを僕のブログを通してもっと多くの人に伝えていきたい。それが僕の当面の目標ですね。その目標を達成するには今はひたすら記事を重ねて訓練していくしかありません。
めちゃめちゃ読みづらくないですか?

じゃあ今度は改行をちゃんといれてみましょう。
僕はブログをするのが趣味です。
なぜなら昔から文章を書くのがすきだから。
自分が好きなことをひたすら書き続けられるブログは最高でしかないですね。
このブログの楽しさを僕のブログを通してもっと多くの人に伝えていきたい。
それが僕の当面の目標ですね。
その目標を達成するには今はひたすら記事を重ねて訓練していくしかありません。
めちゃめちゃ読みやすくないですか?
改行は一文ごとに入れる感じでつかっていいと思います。
あと何気に3行おわったところで大幅な改行を使っているところがポイント。
文章が3〜4行続いたら一度スペースをしっかりあけると更に読みやすくなります。
「です。」や「ます。」を連続で使いすぎない。
これはあんまり意識してやっている人はいないかもです。
僕も昔は全然気にしてませんでした。
先ほど書いたように一文を短くしようとすると、どうしても「です。」や「ます。」でおわる文章が増えがちになります。
例えばこんな感じ。
読みやすい文章を書くには一文を短く書くことです。
次に体言止めを使って書くことです。
さらに改行を使って書くことです。
最後に「です。」や「ます。」を連続で使いすぎないことです。
ちょっと極端に書きすぎました。

文章として単調すぎますよね。
ではでは同じ文章をちょっと変えてみましょう!
読みやすい文章を書くには一文を短く書くことです。
次に体言止めを使って書くこと。
さらには改行を使って書くことですね。
最後に「です。」や「ます。」を連続で使いすぎないことです。
ほとんど変えてないですがちょっと読みやすくなりませんでしたか?
文章で変えたのは最後だけです。
「です。」で終わっている部分を「こと。」でしめたり「ですね。」でしめるだけでぐっとリズムがついて読みやすくなりますね。
箇条書きをつかう
これも僕は意識的によく使うようにしてます。
仕事でのメールなんかでもよく使ったりしますね。
絶対使わないといけないみたいなのはないんですが、箇条書きにして明確に文をわけるとすっきりしてて見やすいですよね。
実際に使うパターンと使わないパターンを比較してみましょう。
まずは使わずに書いてみます。
ブログの記事が読みやすくなる書き方
一文を短く書く。改行を使う。「です。」や「ます。」を連続で使いすぎない。箇条書きをつかう。

決して悪くはないんですが頭に入ってきにくいですよね。
では次に箇条書きを使って書いて見ましょう。
ブログの記事が読みやすくなる書き方
- 一文を短く書く。
- 改行を使う。
- 「です。」や「ます。」を連続で使いすぎない。
- 箇条書きをつかう。
こっちのほうが断然よみやすしですね。
箇条書きを使うことで見出しと項目にわかれて、何が書かれているかがすぐに理解できますね。
文字を装飾する
これはすでにやっている人も多いと思います。
文字を装飾することで文章にメリハリがつきますよね。

文字の装飾は人によってこだわりがあるので、どれが正解ってのはないような気がします。
文章を赤くする人もいれば
文章をマーカーでぬる人もいる。
マーカーにも種類は様々ある。
文章をとにかく太くする人もいる。
太いだけだはあきたらず、大きくしやがるひとまでいる。
文字の装飾は人それぞれ自由でいいんじゃないでしょうか。
僕は基本的に
文章をマーカーでぬるタイプの人です。
読んでいるときに目があんまりチカチカしないようにしてるってだけですね。
あとマーカーでぬる箇所は基本的には特に伝えたいポイントとなる文章にするってことですね。
例外も一部あります。
自分が書いた文章をプレビューで読んでみると真っ黒の文字がひたすら続いているときは、どこかしらの文章をマーカーでわざとぬるようにしてます。
僕は割とそうなんですが、真っ黒の文字がずーっと続いている箇所は読み飛ばしたくなってしまうからです。

文字の装飾については先ほど書いたように基本自由でいいと思うんですが注意点が一つだけあります。
使いすぎないことですね。
もう一度先ほど書いた文章に登場してもらいましょう。
文章を赤くする人もいれば
文章をマーカーでぬる人もいる。
マーカーにも種類は様々ある。
文章をとにかく太くする人もいる。
太いだけだはあきたらず、大きくしやがるひとまでいる。
こんだけあるとうざったいですよね?

文字装飾のパターンは2つぐらいが丁度いいと思います。
3つになるとちょっと多い気がしますね。
漢字を使いすぎない
これに関しては正直いうと、今回ご紹介している読みやすい記事の書き方の中ではそんなに優先度高くないです。
漢字を使わないと逆に違和感あったりしますしね。
かんじってちいさいころからずっとつかってるものなので、ぎゃくにひらがなにされるとよくわかんないものもありますよね。

たまに漢字とひらがなの割合を2対8にしたほうがいいとかって書かれているのもありますけどね。
ひとつひとつ数えるわけにもいきませんしね。
なのであんまり一文の中が漢字ばっかりになりすぎなければ問題ないと思います。
あとは難しい漢字はひらがなにしたほうが親切ですよね。
辿って → たどって
携わる → たずさわる
頂く → いただく
最後の頂くなんかは僕めっちゃ使うので、ひらがなにするように注意してます。
記事内の漢字に関しては
- 一文の中が漢字ばっかりにならないこと。
- 難しい漢字はひらがなにすること。
この2つを意識すればいいんじゃないでしょうかね。
文章を使いすぎない

ってなりますよね。
でもこれはブログの記事を読みやすくするうえでかなり重要だと思います。
なので最後にもってきました。
文章を使いすぎないをもうちょっと表現を変えてみましょう。
文章を使いすぎない → 文章ばっかりにならない。
もう少し変える必要がありそうですね。
文章ばっかりにならない。 → 文章だけではなくて画像とか動画とか吹き出しとか色々入れちゃおうよ!

おっしゃる通り。
文章を使いすぎないということに関してはこの記事でもずっとやってきました。
何度もでてきてましたよね?

会話の吹き出しをところどころ挟むのも、文章ばかりになりすぎないようにしたいからです。
参考ちなみに吹き出しに使っているアイコンはココナラで作っていただきました。
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【感動】ブログアイコンをココナラで作成していただきました
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うえで何気なく出した関連記事をはるのも単調な文章ばかりを使いすぎないようにする為ですね。
先ほどでてきた箇条書きで書くというのもそのひとつ。
文章であることに変わりないですが、メリハリはつけられますよね。
僕は割とそうなんですが、文章だけがずーっと書いてあったら飽きないですか?
読者の目を引くとか目を休ませるという意味でも文章だけではなく、いろんな要素があったほうがいいと思います。
画像を入れて見たり
動画を入れてみたり

Twitterの投稿を入れてみたり
読みやすいブログやから、皆さんぜひ訪問してあげてください(^q^) https://t.co/xaPO1suyDo
— マクリン (@Maku_ring) October 26, 2018

黄色いボックス使ってみたり引用してみたりラジバンダリと色々です。

要するに文章ばかりだと読む方もあきちゃうので色々入れちゃいましょうってことですね。
ではではまとめていきましょう!
まとめ:読みやすいブログを目指しましょう!
今回は僕が実践する読みやすいブログ記事の書き方7選をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
いますでに取り入れているものもあれば、やってなかったものもあるんではないでしょうか?
だいぶ長くなってしまったので改めてまとめます。
ブログ記事を読みやすくする書き方
- 一文を短く書く
- 改行をつかう
- 「です。」や「ます。」を連続で使いすぎない
- 箇条書きをつかう
- 文字を装飾する
- 漢字を使いすぎない
- 文章を使いすぎない
今回ご紹介した7つの要素を意識しつつブログの記事を書いていれば、きっと読みやすい記事が書けるようになるはずです。
記事が読みやすいことにメリットはあってもデメリットはありません。
記事が読みやすいことは「正義」です。
とはいえ読みやすさって人によって見えかたって全然ことなってくるかもしれません。
なのでまずは自分にとってこの人のブログが読みやすいという人を見つけて、ひたすら記事を読んでみることから始めるのもおすすめです。
参考僕も自分なりに読みやすい人をみつけてご紹介してるので、参考にどうぞ
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HALどうも、HAL(@HAL_YORUKORE)です。 ブログをはじめてからこれまでかなりのブログを見てきました! ブ ...
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ブログの文章術に関しては上の記事で紹介してるように読みやすいブロガーさんの研究をして真似をしてみたり、本を読んで取り入れてみるのもおすすめです。
僕が読んだ中で鉄板の4冊はこちら。
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【ブログのアクセスアップに欠かせないタイトルの上手い付け方を学びたい人向け】
ブログにとって最も大事なことは記事を書くことです。
良い記事を書くには良い文章を書かなければなりません。
読者にとって良い文章で良い記事を書くことができれば、きっと良いブログに1歩近づけるんではないかと思います。
良いブログに近づくために良い文章を書けるようにこれからも学んでいきましょう!
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。

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