
ブロガーの中でもよくおすすめされている本というのはいくつかあります。
それだけいろんな人におすすめされているということは当然それだけいい本だということですね。
ブロガーによくおすすめされている本はいくつかありますが、その中でもトップクラスなのが今回僕が紹介していく「ブログ飯」になります。
「ブログ飯」は本当によくブロガーのバイブルとしていろんな人のブログで紹介されています。
実際僕も読んでみて、「ブログ飯」が多くのブロガーのバイブルとなっている理由がよくわかりました!
そこで今回は「ブログ飯」が実際にどんな本でどんなところがおすすめなのかを書いていきます。
ブログ飯はじめて読んでみたけどめっちゃいい本や😆小手先のテクニックとかじゃなくブログで本当に大切な本質的なことを学べる感じ😃
よし❗️ちゃんと記事にしよう❗️ pic.twitter.com/kMMz0yammg— HAL (@HAL_YORUKORE) 2019年4月29日
目次
ブログ飯の著者はどんな人?
まずは「ブログ飯」の著者の方をご紹介していきます。
ブログやってる人の中では有名だと思うので、説明不要だという人は読み飛ばしてもらって大丈夫です。
「ブログ飯」の著者は染谷昌利(@masatoshisomeya)さんという方です。
ちなみに「ブログ飯」の由来はお笑い芸人の「笑い飯」からきているらしいです。
「ブログ飯」という言葉は前から知ってましたがこれは知りませんでした。

「笑い飯」は「笑いで飯を食う」ということから由来しているようで、そこからヒントを得て「ブログで飯を食う」だから「ブログ飯」というタイトルになったようです。
そのタイトル通り著者の染谷さんはまさに「ブログ飯」を実践された第一人者で、いまやブログ運営だけでなく本の執筆や講演、ブロガーやアフィリエイターのコンサルティングをされています。
まさにブログで人生を変えた人の先駆け的存在ですね。
本の中で紹介がありますが、染谷さんは12年間のサラリーマン生活ののちにまだ全然稼げていない状態から独立をして「ブログ飯」を達成されています。
つまりは初めからめちゃめちゃセンスがよかったり運がよくて「ブログ飯」ができたわけではないということですね。
染谷さん曰く誰でも「ブログ飯」は可能だということです。
ただ染谷さんの努力はやっぱ半端じゃなかったですけどね。
2007年に子供が生まれるまでは夫婦共働きで、ふたりとも帰宅は22時前後でした。それから料理を作り、写真を撮り、夕食が食べ終わってから夜中2時〜3時までブログ更新。にもかかわらず、朝は6時に起きて会社に出勤していました(妻は午後出勤)。
やっぱり成功する人はみんな圧倒的に作業している時期がありますね。
ブログ飯の内容は?
では「ブログ飯」にはどんなことが書かれているかを紹介していきます。
「ブログ飯」はよくあるようなブログの本とは違います。
通常ブログ関連の本というのは
- ブログの始め方
- 無料と有料ブログサービスの違い
- アフィリエイト記事の書き方
のようなブログのやり方やテクニックを写真付きで解説するみたいなものが多いです。
ですが「ブログ飯」にはブログで稼ぐためのそういったテクニックや技術的なことはほとんど書かれていません。
主に書かれているのはブログ運営にとって大切にすべきことだったり、マインドに関する部分が中心です。
本当にブログ運営の本質的なとこが書かれていると思います。
だからこそ発売された2013年からいまなお多くのブロガーに読まれ続けているんだと思います。
実際自分が読んでみて今後何度も読み返したくなる1冊でした。
ブログ飯で特に心に響いたところ
ここからは僕が「ブログ飯」を読んだなかで特に心に響いたところをいくつか紹介していきます。
金に目がくらんだ僕の目を完全にさまさしてくれましたねw
SEOは気にしなくていい
企業であればSEOを気にする必要もあるかと思いますが、個人レベルで運営しているブログであればSEOに力を入れている時間があったら、一つでも多くの有益な記事を書いた方がアクセスアップにつながります。
ほんとにその通りですね。
僕も一時期ブログを読まれたいが為にSEOも勉強して小手先のテクニックだけを実践していた時期がありましたが、ほんとに無意味でした。
確かに何もやらないよりは多少順位も上がって検索からも流入はありましたけどね。
でも、ただキーワードだけ詰めてるみたいな感じだったので、全然記事自体には内容がなく継続的に伸びることはありませんでした。
その時は本当に読んでくれる人のことなんか全く考えず想像せず、完全に検索エンジンの方をみて記事書いてましたからね。

大事なのは小手先のテクニックより、いかに読んでくれる人に有益な情報を与えられるかですね。
1記事1記事を全力投球
記事を書く時は、その時の最大のパフォーマンスを発揮して書いてください。そんなの当たり前だろ?と思う人もいるでしょう。しかし、毎日更新しているとついつい手を抜いてしまう日というのは必ず出てくるものです。しかし、不思議なことに、手を抜いて書いた文章は必ず読者に伝わります。
これは本当に耳が痛いというかなんというか。
僕なんか毎日更新してなくても面倒臭くて手抜きで記事を書いてしまったりしてました。
でもそんな記事書いたところで本当に誰にも読まれないから意味ないんですよね。
ほんと更新しない方がマシですね。
でも逆にいえば書く時に面倒に感じて時間をかけて書いた記事ほど結局読んでもらえますね。
常に上記のような全力の記事を書き続けることができれば、PVは黙っていても上がっていくと思います。
ブログのセンスは努力で養える
現在、人気ブログを運営している人たちも、ほとんどの人は最初は1日10アクセスというような状況から始めています。記事を増やし、内容を充実させていく。HTMLやCSS(スタイルシート)など、ウェブサイトを構成する言語を勉強して読みやすいレイアウトに改良する。いろいろな勉強や検証など、試行錯誤を繰り返すことにより、月間100万PVを超えるようなブログに成長しているのです。最初から、うまくいく人なんていません。うまくいく人は、文章を書く感性、能力がずば抜けて高い人だと思って尊敬しながら、自分自身のできることを地道に続けていきましょう。
誰しもみんな全くアクセスゼロから始まるんですよね。
結局のところはそこからは努力の差というか。
試行錯誤を繰り返しつついかに地道に努力を続けられるかどうか。
正しい努力を継続できたら誰にでも人気ブログを育成することは可能だということですね。
まとめ:ブログ飯はブロガーが読むべき間違いない名著の1冊
今回はブロガーのバイブルである「ブログ飯」に関してご紹介していきました。
ブロガーなら読むべき間違いない名著の1冊ですね。
発売されたのは2013年ですので、少し古い本にはなりますが内容はブログ運営にとっての本質がかかれているので色あせてはいません。
今回僕が読んでみてブログ運営にとって大切なことを本当に改めて認識させられました。
自分のブログ運営はPVや収益のことばかりを気にしていて、肝心な読者に目を向けられていなかったなと。
伸び悩む原因はここにあったんだと。
Googleさんも言ってますもんね。
ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
また自分が上記の事実を忘れないように「ブログ飯」を繰り返し読んでブログ運営の本質を学んでいこうと思います。
ブログを書くモチベーションも爆上がりするのでまさにブロガーにとっては一人一冊持っておいてもいい名著だと思いますのでおすすめですよ。
ぜひ読んでみてください。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。

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